2010年9月アーカイブ

韃靼そばに含まれるルチン

健康茶として、そば茶の中でも特に韃靼そば茶が注目されるのには訳があります。

様々な病気に有効なポリフェノールの一種である「ルチン」が、なんと通常のそばの100倍も含まれているのです。
TVでも、何度も「血液がサラサラに!」「生活習慣病を予防!」といった形で取り上げられているのは、このルチンのためです。

ポリフェノールの効果

ではそもそもポリフェノールってどんなもので、どんな効果があるのでしょう?

ポリフェノールには、緑茶に入っているカテキンなど様々な苦味成分の総称です。
4000もの種類があるそうで、カテキンやたまねきのケルセチン、ルチンはその代表的なものです。

ポリフェノールは、紫外線を浴びるなどしてできる活性酸素を除く抗酸化作用を持っており、活性酸素が増えすぎることで起こる動脈硬化、痴呆症、ガンや糖尿病を予防します。

こういった成人病予防に加え、そば茶には肌のうるおいを守る成分や、カルシウムなどの様々な栄養素も含まれており、漢方として売られるというのもうなずける話ですね。

そば茶の有効成分

幅広い栄養を含んでいる韃靼そば

美味しく、健康に

そば茶、特に韃靼そば茶には、健康を支える豊富な栄養が含まれています。
まずはどんな成分があるのか見ていきましょう。

そば茶の有効成分一覧

  • ルチン
    そば茶を語るときに外せない、ポリフェノールの一種です。血管の強化、血中の糖・コレステロールなどの抑制効果があります。
    韃靼そばには、このルチンが通常の100倍も入っている言われています。
  • ビタミンE
    美容効果に優れ、抗酸化作用もあります。
  • 食物繊維
    おなかの調子を整え、糖尿病の予防にも繋がります。
  • タンパク質
    特に、必須アミノ酸であるリジン・トリプトファンなどが含まれています。
    必須アミノ酸が不足すると、イライラや肌荒れ、免疫力の低下が起こります。
  • ケセルチン
    これもポリフェノールの一種で、成人病や生活習慣病の予防・抑制に効果を発揮します。
  • シス・ウンベル酸
    しみやそばかすの原因となる、メラニン色素の生成を抑えます。

苦蕎麦と甘蕎麦

ざる蕎麦

韃靼そばは、「苦蕎麦」とも言われおり、「甘蕎麦」といわれる普段のお蕎麦とは違う味や栄養を持っています。

その他にも、宿根そばとよばれるもう1つの種類があるのですが、食用には用いられていません。

日本をはじめ、幅広い地域で作られている通常の甘蕎麦に対し、韃靼そばは、中国雲南省・四川省・内モンゴル地区といった、高度2000メートルを超える険しい山脈地帯を中心に作られていることからも、全く別ものだと言えるのではないでしょうか。

栄養価に優れた、韃靼そば

最近になって、韃靼そば(のお茶)が注目されているのは、健康効果からです。
テレビなどで耳にした方も多いのではないでしょうか。

特に、活性酸素を除去するポリフェノールの1つである「ルチン(ルティン)」が通常のそばの100倍も多量に含まれています。
詳しくは、健康・美容効果をご覧下さい。

このアーカイブについて

このページには、2010年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2010年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。